緊急セミナー「ＮＰＯ法人も使える！ものづくり補助金徹底攻略」（８／２０、東京）
ＮＰＯ法人の「ものづくり補助金」活用に向けて
国の中小企業施策のひとつである「ものづくり補助金」の申請が、シーズさんをはじめとする多くの方々の尽力により、この8月から始まった二次公募で、一部ながらＮＰＯ法人（特定非営利活動法人）に開放されました。
ＮＰＯ法人の資金調達にとって、これは大きなチャンスです。
このチャンスを最大限に生かし、ものづくり補助金をはじめとする国の中小企業向け補助金が、ＮＰＯにとって普通の資金調達になるよう、私は全力で貢献したいと考えてい ます。
急ではありますが、まずはものづくり補助金の基本についてお話するとともに、申請の実務のポイントなどをお伝えする実戦的ミナーとして、来る８月２０日に、緊急セミナ ーを開催します。、
（多賀俊二ホームページ「お知らせ」）
http://tagashunji.net/archives/264
（チラシＵＲＬ）
http://tagashunji.sakura.ne.jp/documents/20180820_monohojoseminar.pdf
特に、
・ものづくり補助金を使って設備投資やシステム開発を考えているＮＰＯ法人の方
（中小企業・小規模事業者の方にも役立つ内容にします）
・ものづくり補助金を支援先に活用してほしい中間支援組織、認定支援機関、専門家の方
・ものづくり補助金を活用して、ＮＰＯ法人等の設備投資・システム開発を支援したいメーカー・ベンダーの方
のご参加を心よりお待ちしています。
なお、今回は緊急セミナーのため広報の日数が短く、予定が合わない方も多いと思いますので、ものづくり補助金に関する相談、レクチャー（交通費をいただければ首都圏以外の方も）の依頼等も、身体が許す限りお受けしたいと思います。お気軽にご連絡ください。
よろしくお願いします。
広報文
（転送・シェア歓迎＆重複失礼します）
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草の根金融研究所「くさのーね」緊急セミナー
「ＮＰＯ法人も使える！ものづくり補助金徹底攻略」
８／２０＠東京
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（多賀俊二ホームページ「お知らせ」）
http://tagashunji.net/archives/264
（チラシＵＲＬ）
http://tagashunji.sakura.ne.jp/documents/20180820_monohojoseminar.pdf
１．開催概要
●日 時
２０１８年８月２０日（月）１６：００～１８：００
２０１８年８月２０日（月）１９：００～２１：００
（内容は同様のものですので、ご都合の良い方にご参加ください）
●場 所
レンタルプレイスなかぎん ９Ｆ「ローズ」
〒104-0061 東京都中央区銀座８-１６-１０ 中銀本社ビル９階
◇ＪＲ山手線・東京メトロ銀座線・ゆりかもめ「新橋」徒歩10分
◇都営地下鉄大江戸線「汐留」徒歩7分
◇都営地下鉄大江戸線「築地市場」徒歩8分
https://www.rentalplace.jp/access/
●講 師：
多賀俊二（草の根金融研究所「くさのーね」代表、中小企業診断士、准認定ファンドレイザー）
●主 催：草の根金融研究所「くさのーね」
共 催：一般社団法人 ソーシャルビジネス・コンサルタントグループ
●参加費：３，０００円（（当日現金払）
２．主なプログラム
● オープニング（企画意図の説明等）
● 中小企業政策としての補助金の意義
● ものづくり補助金の制度概要とＮＰＯ法人にとっての活用ポイント
● ものづくり補助金の申請手続・申請書づくりのポイント
● （ミニワーク）ものづくり補助金に関するＱ＆Ａ
● まとめ（講師からの総括とアンケート記入）
３．お申込み
メールでお申し込みください。 メール：taga@e-mail.jp
(記入内容：お名前、ふりがな、携帯電話、参加回（16時の回／19時の回の別)）
下記４のボランティアの申し込みも、こちらからお願いします。
４．ボランティア募集
本セミナーをボランティアで手伝ってくださる方を募集します（限定各回２名））。
業務内容：会場設営補助、受付補助、記録補助等セミナー開催支援
メリット：本セミナーの参加費を無料にします。
お申込み：上記メールで、ボランティア希望の旨、ご表明ください。
５．お問い合わせ
草の根金融研究所「くさのーね」（多賀）
E-mail：taga@e-mail.jp
電話：080-1142-3783
多賀俊二ホームページ http://tagashunji.net/
６．開催にあたって
● 使い勝手の良い「ものづくり補助金」
国の中小企業政策の一つである「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」（ものづくり補助金）は、「中小企業・小規模事業者が取り組む、生産性向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等を支援するもの」（公募要領より）です。
ものづくり補助金といわれますが、製造業の他、サービス業等も申請でき、説母投資やシステム開発にも使えます。
平成29年度補正予算による2次募集（9月10日まで申請受付中）では、限度額は最大1,000万円、補助率は最大3分の2（税抜き1,500万円の設備を購入する際に、1,000万円が補助されるイメージ）となっており、中小企業・小規模事業者の方にも使いやすい補助金として親しまれています。
● 事業型ＮＰＯ法人に「ものづくり補助金」が開放！
このたびの2次募集でソーシャルセクターにとって大きなニュースとなったのは、、ＮＰＯ法人（特定非営利活動法人）も、この「ものづくり補助金」が申請可能となったことです。シーズさんをはじめ、関係者の皆様のご尽力に感謝します。
もっともすべてのＮＰＯ法人に門戸が開かれたわけではなく、特に単独申請の場合は、
・法人税法上の収益事業を行うＮＰＯ法人であること
・認定ＮＰＯ法人ではないこと
などの条件があります（事実上いわゆる事業型ＮＰＯ法人向け）。しかし、特に事業型ＮＰＯのみなさんにとって、この補助金は、事業を発展させる上で、大きな手助けになると思います。
●多賀は全力で、「ものづくり補助金」の申請に取り組むＮＰＯ法人を支援します！
私はこの間、多くの方々のお力添えを受け、ものづくり補助金の申請を2件行っていずれも採択させ、また交付決定後のサポートや支援技法の研究にも取り組むなど、ものづくり補助金の支援について習熟してきました。
このノウハウを活用して、私は全力で、「ものづくり補助金」の申請に取り組むＮＰＯ法人を支援します。共にがんばりましょう。
● セミナー当日の流れ
当日は、中小企業政策としての補助金の意義、ものづくり補助金の制度概要、ものづくり補助金の申請手続・申請書づくりのポイント等について、特にＮＰＯ法人を意識して解説します。
後半では、話した内容をベースとして、参加者の皆様とともにミニワークを行い、ものづくり補助金の活用を考えたいと思います。
皆様のご参加を、心よりお待ちしています。
７．講師プロフィール
多賀俊二（たが しゅんじ）（中小企業診断士、草の根金融研究所「くさのーね」代表、准認定ファンドレイザー）
1965年広島生まれ。金融機関の業界団体での勤務を経て、草の根金融（ＮＰＯバンクや市民ファンドなど、社会課題を解決するため、一般の人が金融機関に頼らずに行う手作り金融）の普及による社会課題解決をめざし、2016年4月独立。NPO・ソーシャルビジネスの資金調達や、ソーシャルファイナンスに関する講演・執筆実績多数。
ものづくり補助金では、2件の採択実績あり。
