「くさのーね」は、①草の根金融・ソーシャルファイナンスの推進と支援、②NPO・ソーシャルビジネス・中小企業向けの資金調達・経営サポートを専門とする金融コンサルタントとして、豊富なサービスメニューを用意しています。
以下も併せてご参照ください。
くさのーねの4大サービス
1.草の根金融・ソーシャルファイナンス支援
くさのーねのビジョンの一つである「草の根金融の活用を推進する」ことを実現するため、草の根金融・ソーシャルファイナンスに対する支援を行います。具体的には、①草の根金融の事業立ち上げと運営、②金融機関・企業・行政によるソーシャルファイナンス事業、③ソーシャルセクターの組織による金融の活用を支援します。
これらにより、金融というツールによる、社会課題解決と新たな価値の創造を支援します。
詳細は以下を参照:くさのーねの草の根金融・ソーシャルファイナンス支援
2.ファンドレイジングサービス
補助金・助成金以外の各種ファンドレイジング(資金調達:融資・私募債・ファンド・会費・クラウドファンディング・寄付等)を幅広く支援することで、資金調達を円滑にし、お客様の基盤を強化します。また、ファンドレイジングのベースとなる、事業計画作成支援や決算書の財務分析も行い、お客様の目標と課題を明確にします。
詳細は以下を参照:くさのーねのファンドレイジングサービス
3.相談・コンサルティング
NPO・ソーシャルビジネス・スタートアップ・中小企業・個人事業主・創業希望者の皆様の、資金調達や経営のお悩みをよく聞き、解決の道筋をつけるとともに、ご意見番として見守り、右腕として伴走支援します。単発の相談「おためし5000」から伴走支援コース「よりそーい」、講演・執筆まで、多彩なコンサルティングメニューを用意しています。
詳細は以下を参照:くさのーねの相談・コンサルティング
4.補助金・助成金支援
国や自治体・企業・財団などの補助金・助成金についてトータルにサポートします。このことにより、補助金・助成金の採択可能性を高めるだけでなく、採択前後の手続きの面倒や不安をできるだけ取り除き、補助金・助成金を活用した資金調達と、事業の成長・改革を容易にします。
詳細は以下を参照:くさのーねの補助金・助成金支援
くさのーねのサービスの特徴
草の根金融・ソーシャルファイナンスに人生を賭けてきた
多賀は、
・日本初のNPOバンク「未来バンク事業組合」立ち上げ
・金融界初のNPO法人向け融資制度「ろうきんNPO事業サポートローン」開発
・マイクロファイナンスの先進事業「グラミン日本」立ち上げ
にそれぞれ携わるなど、草の根金融・ソーシャルファイナンスの最前線で、人生を賭けて活動してきました。よって、草の根金融・ソーシャルファイナンス支援では、特に強みを発揮することができます。
ファンドレイジングに強い
くさのーねは金融コンサルタントとして、補助金・助成金はもちろんのこと、融資・私募債・クラウドファンディングなど、NPOや中小企業の皆様のファンドレイジング(資金調達)を幅広く支援することが可能です。
また、個別事業者の支援だけでなく、中間支援組織や財団等の皆様と、ファンドレイジングのための仕組みづくりを行うことも、大いに望むところです。
NPO・ソーシャルビジネスに強い
多賀は、過去30年以上にわたり、ソーシャルセクターにさまざまな立場(スタッフ・監事等)でかかわり、経験と知見を深めてきました。これを活かし、NPO・ソーシャルビジネス支援では、特に力量を発揮できると自負しています。
良心的なサービス料金
コンサルティングは目に見えないサービスであり、相場が見えにくいので、「どんなサービスをしてくれるのか」「このサービスにいくらかかるのか」が不透明な傾向にあります。
この点、「くさのーね」のサービス料金は、業界水準も見据え、透明性が高く、お客様に無理のない料金体系を設定しています。
さらに、NPOやソーシャルビジネスを、揺るぎない信頼関係の下で長期的に支援したいという思いから、「ソーシャル割」(社会性が高い事業者に対する割引)・「伴走割」(顧問先など、伴走支援している団体)の割引価格を設定していることも特徴です。
誰にコンサルティングするの?
基本的には、①草の根金融・ソーシャルファイナンスにかかわる組織(NPOバンク・金融機関・財団等)と、②事業を行う組織が対象です(個人の方の資産運用・生活再生などのコンサルティングは行いません)。
・会社や各種非営利法人(NPO法人・一般(公益)社団(財団)法人等)が典型ですが、法人格のない団体や、事業にかかわろうとする個人の方(個人事業主の方、創業したい方、事業を引き継ぐ方など)からのご相談も歓迎します。
・事業にはビジネスの手法によるもの(顧客から対価を取って収益を上げるもの)だけでなく、寄付やボランティアによる事業(いわゆる慈善型NPOの事業)も含みます。
・事業体を支援する立場の組織・個人(金融機関・行政・ベンダー・商社・中間支援組織・財団・各種士業・コンサルタント・ファンドレイザー等)との協働も歓迎します。
サービス料金(税抜)
※資金に余裕がない場合はご相談ください。考えます。
1)草の根金融・ソーシャルファイナンス支援
事業内容に応じてお見積もりいたします(「ソーシャル割」として、草の根金融事業の立ち上げ・ソーシャルセクターによる金融事業進出については大幅割引を行います)。
(以下は、月2回面談を行うことを前提とした月額料金(税抜)の目安です)
※特別な費用(遠隔地への出張、特別な調査(アンケート調査・文献調査・ヒアリング等)、資料や物品の購入等)を伴う場合は別途実費をいただきます(以下同様)。
※消費税(くさのーねは免税事業者です)および源泉徴収の扱いは、支払元のルールに従います(以下同様)。
2)ファンドレイジングサービス
(経営計画(公的認定)支援)
※「私募債」=少人数私募債と市民債券(疑似私募債)を想定しています。
※各種法令(利息制限法・貸金業法・出資法・金融商品取引法等)の範囲での支援です。
※ソーシャル割:非営利の法人格(NPO法人・公益社団/財団法人・労働者協同組合等)を持つ事業者様または、社会性が高いと多賀が認めた事業者様(法人・個人事業主)に適用します(以下同様)。
※伴走割:伴走支援コース「よりそーい」契約者様に適用します(以下同様:補助金の事業化状況報告に限り、ライトコース「ごいけーん」の契約者様にも適用します)。
3)相談・コンサルティング
(講演・執筆)
4)補助金・助成金支援
※着手金・成功報酬は、補助金等の申請から、採択後支援を含む、着金迄のサポートに対するものです(補助金着金後に必要となる「事業化状況報告」等の各種報告支援は別料金です)。
※国・地方公共団体・民間等の補助金・助成金を幅広く対象とします(厚生労働省の助成金は対象外です:社会保険労務士の先生を紹介します)。
できないこと
1)法令違反となりうる一切の行為
2)他士業の領域と抵触する領域(税務相談、契約の仲介、補助金等の(支援ではなく)申請代行、厚生労働省の助成金の申請代行等:他士業等を紹介します)
3)資金提供者の紹介
4)タイムリーな補助金・助成金情報の提供(多賀の能力を超えていますので、ご容赦ください)
5)人として耐えがたい行為(暴言を受ける、人前で脱ぐ等)
6)その他、「くさのーね」の事業にふさわしくない行為
特記事項(必ずお読みください)
1)くさのーねが行うコンサルティングに基づく行動は、お客様の自己責任で運用するものであって、行動の結果については、当方に故意または重過失(故意と同視できるくらいの重大な過失)ある場合を除き、報酬等の返還義務その他の責任を負いません。
(成果が出なかったからといって、後から「いったとおりにやったのにどうしてくれる」「報酬を返せ」「弁償しろ」とは原則ならないということです)
2)補助金などの制度の不知や誤解については、重過失とはならず、責任を負いません。
例えば以下のようなことで、「多賀さんのせいだ。報酬を返せ。損害賠償しろ」とはならないということです。
・補助金の公募が始まっていることを、多賀さんが教えてくれなかったので、応募できなかった。
・補助事業の支払が長期分割払いはNGと、事務局の手引きには書いてあったが、多賀さんは教えてくれなかったので、補助金をもらえなかった。
・補助事業の完了期限を知らなかったので、工事を先送りにしていたら間に合わず、補助金をもらえなかった。
3)お客様から著しいハラスメントを受けた場合、当方より契約を即時解除することがあります。この場合、すでにいただいた報酬はお返ししません。また、解除までに発生した報酬請求権は消滅しません。