※ 多賀俊二のプロフィールを、下記ファイルにまとめましたので、ご活用ください。
概要
多賀俊二(たがしゅんじ)
草の根金融研究所「くさのーね」代表。草の根金融(社会課題を解決するため、一般の人が行う手作り金融の営み)を専門とする金融コンサルタント。
広島出身の58歳。金融機関の業界団体での25年間の勤務を経て、2016年4月独立。
2005年より全国NPOバンク連絡会の事務局(2010年7月より常任理事)を務める等、長期にわたってソーシャルファイナンスの前線で活動。
NPO界最大級のイベント「ファンドレイジング・日本」に3年連続登壇(2013-2015年)し、金融専門誌に執筆する等、ソーシャルファイナンスに関する講演・執筆・支援等の実績多数。
静岡英和学院大学短期大学部非常勤講師(2016年~2019年、「地域金融論」)。
公職
- 全国NPOバンク連絡会 常任理事、事務局
- 一般社団法人ソーシャルビジネス・コンサルタントグループ 理事
- 特定非営利活動法人 こがねい市民発電 監事
資格
- 中小企業診断士(東京都中小企業診断士協会三多摩支部所属)
- 准認定ファンドレイザー
- 貸金業務取扱主任者
- JDIO認定ダイバーシティ・コンサルタント
中小企業診断士活動
- ソーシャルビジネス研究会 所属
- フレッシュ診断士研究会 修了(第25期)
- イー・マネージ・コンサルティング協同組合 賛助会員
- 売れる!人気プロ研修講師コンサルタント養成講座 修了(第3期)
- 女性のビジネス支援マスターコース 修了(第9期)
登壇実績
- 講演「ESG地域金融の可能性」(関西広域連合様オンラインセミナー・交流会:2021年~2023年にかけて計6回登壇)
- 講演「世紀を超える志金の力~地域に志金循環を起こす意義と課題~」(2018年2月11日、「結イレブンvol.50 特別篇」)
- ファシリテーター「地産地消なコミュニティをつくろう」(2017年1月22日、全国NPOバンク連絡会主催「NPOバンクCafe Salon 2017」)
- パネリスト「総合討論:日本におけるソーシャル・ファイナンスの発展に向けて」(2017年1月21日、第8回ソーシャル・ファイナンス研究会)
- パネリスト・分科会講師「NPOのお金の現状」(2016年11月26日、宮城県(みやぎNPOプラザ)主催「みやぎNPOプラザ開館15周年フォーラム『市民社会への創造~未来を拓くNPOであるために』」)
- 講演「日本におけるソーシャルファイナンス手法」(2016年7月23日、第2回ソーシャル・ファイナンス研究会)
- パネリスト「新しいファンドレイジングとしての市民債券」(2015年3月14日、日本NPO学会第17回年次大会(武蔵大学)パネル)
- 講演「疑似私募債を活かし成長する方法 〜データから読み解く活用のポイント」(2015年2月14日、日本ファンドレイジング協会主催「ファンドレイジング・日本2015」)
- 講演「金融機関の借入金獲得の作法」(2013年10月31日・2013年11月1日、ふくしま地域活動団体サポートセンター主催「NPOファンドレイジング講座」)
執筆実績
- 「ソーシャルファイナンスの現状と信用組合への期待」(全国信用組合中央協会「しんくみ」2018年1月号より6月号まで連載終了)
- 「地域のエネルギーミックス 市民発電事業の進め方」(同友館刊「地方創生とエネルギーミックス-エコシティ、スマートシティの活用事例」(2016年7月、波形克彦・小林勇治編著)第5章)
- 「擬似私募債の全体像とクラウドファンディング」(日本地域開発センター「地域開発」608号(2015年7月))
- 「CSA(地域支援型農業)を目指す『東北食べる通信』(岩手)」(同友館刊「『地方創生』でまちは活性化する」(2015年6月、小林勇治・波形克彦編著)3章3節)
- 「コミュニティ投資、クラウドファンディング」(社会的責任投資フォーラム(現日本サステナブル投資フォーラム)刊「サステナブル投資年報2015」(2016年4月)第4章第2節)
- 「NPOバンクは『受け皿』足りうるか」(金融財政事情研究会刊「金融財政事情」2010年6月21日号掲載)
所属学協会等
- 日本協同組合学会 会員(元常任理事、編集委員長)
職歴
- 2016年 草の根金融研究所「くさのーね」を、個人事業主として開業
- 2016年 一般社団法人 全国労働金庫協会 退職
- 1991年 社団法人(当時) 全国労働金庫協会 入職
学歴
- 2017年 早稲田大学大学院ファイナンス研究科 専門職学位課程修了(ファイナンス修士)
- 1997年 京都大学法学部 卒業
- 1984年 広島大学附属高等学校 卒業