TAMA支援グループ第61回経営オープンセミナー(新もの補助セミナー)(2/20・東京)

平成29年度補正「ものづくり補助金」の勘所をつかむ!

今回は、私がお世話になっているTAMA活性化支援グループ(東京都中小企業診断士協会・三多摩支部の研究会のひとつ)が主催する標記オープンセミナーについてご紹介します。

平成29年度補正予算(2月1日、通常国会で可決)に盛り込まれた「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」(通称「ものづくり補助金」/「もの補助」)は、予算規模が1,000億円と大型で、通称から受けるイメージと異なり、製造業以外の商業・サービス業でも活用できることが特徴です。

「もの補助」を受けるには、まずは国の審査基準に沿った事業計画書を作成・提出し、採択される必要があります。
また、今回の「もの補助」については
(1)一般型の補助率は1/2だが、「経営革新計画」(新事業活動に取り組み、経営の相当程度の向上を図る計画)の自治体窓口への提出・受理等により、補助率が2/3にアップする
(2)「経営力向上計画」(経営力向上のための人材育成や財務管理、設備投資などの取組を記載した計画)の認定などにより、補助金採択のための審査で有利になる
こと
の2点が特徴です。

今回のセミナーは、こうした平成29年度補正「ものづくり補助金」の勘所をつかむことができるものであり、また希望者の方には個別相談を受ける機会も用意しています。
平成29年度補正「ものづくり補助金」にご関心のある事業者、また中小企業診断士等の方のご参加を、心よりお待ちしています。
お申込は、下記「広報文」の要領でお願いします。
(チラシ)
http://tagashunji.sakura.ne.jp/documents/20180220_flyer.pdf

広報文

(以下広報文=転送歓迎&重複失礼します)
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第61回経営オープンセミナー <新「もの補助」セミナー>
テーマ「勝負を分けるのは事業の革新性とプラスポイントの有無」
■1部テーマ(講師):経営力向上計画の効率的な策定方法」(井上眞一)
■2部テーマ(講師):高評価をゲットするもの補助申請書作成、その勘所(佐藤泰久)
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平成29年度の補正「もの補助」1000億円は2月1日通常国会で
承認されました。また、補助金事務局の公募も2月2日に中小企業
団体中央会に決定しました。モノ補助の公募開始も早い(1ケ月以内)
のではと推測されます。
当該補助金要件の決定版は公募要領を待たなければなりませんが、セミナー
では、極力最新の情報を反映したもので仕上げたいと思います。
補助金の狙いは設備投資支援による抜本的生産性向上で、キーワードは
「経営力向上計画の認定取得」と革新性の高い「経営革新計画の策定」
だと確信しています。一般枠の1000万円の補助率を1/2から
2/3にUPするためには経営革新計画の新規承認申請が必須。
経営者、そしてその支援者の方々の早めの準備をお薦めします。
今回は相談会も設けましたのでご活用ください。

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日時 :2018年2月20日(火) 18:00~20:30
場所 :国分寺労政会館 第3会議室
国分寺市南町3-22-10(JR国分寺駅南口下車 徒歩5分)
042-323-8515
受講料:2,000円
定員 :申込み先着20名様
主催 :中小企業診断士TAMA活性化支援グループ
講師 :井上眞一 当グループ会員
佐藤泰久 当グループ会員
対象 :自社の経営課題をもう一度洗い出し、その解決のため
経営革新に挑戦する経営者
:そんな熱い思いを持つ経営者を支援してみたい思う
中小企業診断士の皆様

━━━━━━━━━━━━■お申し込み方法■━━━━━━━━━━━━
以下にFAXもしくは、

メールwhosoya@topaz.ocn.ne.jpをお願い申し上げます。
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個別相談の必要の有無:有(   )無(    )
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メール  whosoya@topaz.ocn.ne.jp